<図1a> 外反母趾足:母趾の外側偏位と回内変形を認め、第1中足骨頭内側隆起は突き出している。 |
<図1b> X線像:第1MTP関節の外側亜脱臼と第1中足骨の内反を認める。母趾種子骨は外側へ編位している。 |
<図1a> 外反母趾足:母趾の外側偏位と回内変形を認め、第1中足骨頭内側隆起は突き出している。 |
<図1b> X線像:第1MTP関節の外側亜脱臼と第1中足骨の内反を認める。母趾種子骨は外側へ編位している。 |
<要素1> 第1・2中足骨間角(以下M1-M2角、図3のA)が大きい。正常値は5〜8度。言いかえれば、第1中足骨内反がある。 <要素2> 第1中足骨頭部が異常に長い。 <要素3> 第1中足骨頭部が巨大であったり、外骨腫様の突出の著しい例がある。 |
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<図3>外反母趾に対する各X線計測法 @外反母趾角 A第1・2中足骨角 B第1・5中足骨角 C第1中足骨頭関節画傾斜角 |
*詳しくは、慶應義塾大学整形外科学教室のHP (http://www.sc.itc.keio.ac.jp/orthop/)の足の外科のコーナーもご参照ください。 |
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